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2021年3月29日てんの子 2

 シッターの時もお世話になっているI先生は、厳しくもあり気難しくもあり でも、生き物に対してはとても有り難い先生。

 

 この後三田のペット可のマンションに引っ越しをするあんじんファミリーですが、三田に引っ越す事がなかったら きっとずっと、I先生で診て頂いていたに違いないです。

 

 I先生

「未去勢で睾丸の成長具合から診て 推定1歳半は過ぎてる。猫エイズ、伝腹(猫伝染性腹膜炎)は陰性だけどどうするの?」

 

 苦笑いにも取れるI先生の笑顔を見て…あ~また、やってしまった…。と後悔をするけど時既に遅し…。

 

I先生

「迎えるのは良いけど、家庭内飼育崩壊の話も聞くから 簡単に迎えるのはあまり良い事ではないよ。」

 

はい、仰る通りです。

 

 その当時は既に 可耶とマオフウとろりすの三匹の猫と暮らしていましたので、もちろん主治医であったI先生はご存じな訳で…

うつむきながら

 

「はい…」

 

と、まるで叱られた子供のように 答えたのを覚えています。

 

IMG_9400

ろりすとてんてん

 

それでも この黒猫を外の厳しい世界に追い出す事が出来なかったのですよ。

 

 うちの子になって一ヶ月間が今、考えても身の毛がよだつてんてんとの思い出で(笑)

外と家を自由に出入りしていた猫だったようで、家に帰って来た時 戸を開けると飛び出してしまう子でした。

 幸い、大きな道路に面していないハイツでしたので、交通事故の心配は少なめでしたが それでも、帰って来なかったり捕獲出来なかった事の心配がありましたので、店長と二人で脱出出来ないように工夫をしたり、しつけを行いました。

 

 食べてた物も猫の健康に良くなさそうな物ばかりだったようで… ハムやソーセージ、ちくわやカニカマなどを私が食べていると 寄って来てうるさく催促をしました。

ゴミ箱も蓋がきっちりと閉まるようなタイプの物に買い替えました。

 

 一番大変だったのが、【未去勢だった事】。

 

 I先生の所も4月の一年で一番忙しい時期でしたので、去勢手術が一ヶ月先にならないと施術出来ないとの事。

 

覚えているだけで2回は少し離れた場所に借りていた駐車場で発情の声 猛々しいてんてんと夜を明かしたのを覚えています。

車中泊ですよ!今やったら絶対ムリ!(笑)

猫の発情の声って、それだけでご近所迷惑になりますので、それしか方法がなかったんです。

 

 IMG_9399

左 てんてん 右 マオフウ  三田当時の自宅にて 珍しい男子二人の喧嘩風景(笑)

 

 店長と話し合いの結果 その年の夏に 夢の分譲マンション(もちろん、第一条件がペット可)に引っ越しをしました。

今までは猫を飼っている事を隠して住まなければならなかったので 猫たちには肩身の狭い思いをさせて来てしまいました。

(※決してペット不可の所で生き物は飼わないで下さい。)

 三田に移ってからと云うもの、気持ちが楽になったからか?はたまた猫たちに私たちの気持ちが伝わったのか?てんてんはとてもよく泣くようになりました。

 

 めっちゃうざかった(笑)

去勢した直後は声も止まっていたんです。うちの二階で泣いてたてんてんの声を聞いた事がある方はご存じかと思いますが、発情期さながらの声を出すようになって…

この時のしつけの失敗が今になっても悔やまれます。

 

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いつもてんはマオ兄ちゃんに降参のポーズをしてくれました。

 

 てんは、他の猫と とてもうまく付き合ってくれる猫でした。

中でも小さいろりすにはとても優しく、そして後で迎える事になるナイオビを本当の弟のように世話をしてくれて、ナイオビのしつけや面倒を全部てんに任せて 私も店長もほとんど何もしていなんじゃないか?と思える程でした。

 

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てんとナイオビ。よく勾玉模様で引っ付いて寝ていました。

 

➡次回につづく

 

 

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